首相指名選挙で居眠りしても余裕の石破首相。221票を獲得し103代勝利大臣の座を射止める。
日本の103代目の総理大臣に石破茂自民党総裁が予想通り指名選挙で選ばれた。
その首相指名選挙の最中に居眠りを決め込んでいると見られても仕方がないような石破茂自民党総裁の動画が拡散中で大きな波紋を呼び起こしそうな雰囲気です。
普通に考えると、自分が総理大臣に選ばれるかどうかがかかった大一番で居眠りするなど考え難いのですが、よほど肝が据わっていらっしゃるのかその背景を考察します。
SNSで拡散中の石破首相が指名選挙の真っ最中に居眠りしているというシーン。この居眠りの場面を見てさまざまな反応で盛り上がっています。さまざまな意見って批判的な意見意外に何があるのか！？と思われる方もいるでしょう。
しかし、逆に心配する意見もちらほらと散見されています。
民主主義ですね。意見の多様性が見られるようです。
日本国の総理大臣を決める指名選挙の間、居眠りの石破首相に対してはけしからん！！とお怒りの声で溢れると予想していました。
しかし、世の中には石破茂首相の健康を心配する投稿も散見されます。
意見の多様性でしょうか！？
睡眠時無呼吸症候群や血糖値スパイクといった症状を心配されての投稿らしいです。私も一時期、睡眠時無呼吸症候群の症状が重く苦しい時期がありましたので、そうであるならば心配です。
しかし、一国の総理大臣がこのような症状であれば健康上の話はもちろん、いろんな意味で心配です。
やはりと言っては何ですが。指名選挙中の石破首相の居眠りシーンには多くの批判的な意見が沸き上がっています。睡魔というのは突然襲ってくるもので、防ぐのも難しい一面があると思います。
ただし、日常の一面ではなくひじょうに緊張感を伴う空気が流れる国会。それも主戦場の衆議院における次期総理大臣の指名選挙の真っただ中ということもあり穏やかではありません。
麻生太郎元総理の表情はいつになく厳しくこわばっているようにも見えます。そして、頭を傾げて口元な何やら動いているのも確認できます。
厳しい苦言がそこにはあったと確信しているのですが真相はどうなのでしょう！？
さて、石破首相がなぜあのような緊張感に満ち満ちた衆議院の議場においてうつむき居眠りをしていたのか！？ご本人の口からも場合によっては真実が語られるのを期待するのは難しいかもしれません。
そこで、石破首相が居眠りに至った原因を推察してみたいと勝手ながら思います。
積極財政を唱えて今回の衆議院選挙で議席を3倍ほどに伸ばし大躍進した国民民主党。代表の玉木雄一郎氏は今国会で大きな期待を向けられた一人だった。
それが首相指名選挙当日に突如として発表された玉木氏の不倫報道。一説には積極財政を防ぐために財務省が仕組んだ罠では！？という意見もあるようです。しかし、ご本人が概ねお認めになっていることから罠ではなく概ね事実だったのです。
不倫報道がなければ、連立はないにしても大きな発言力と存在感を示す玉木雄一郎という政治家は対応が難しかったかもしれません。
勝手にコケてくれた国民民主党の玉木代表の件で当選後の政権運営での発言力が増すのかどうか考えているうちについ居眠り！？
かんがえられないわけではないですよね……
これは考えたくないのですが、失礼を承知で可能性の話です。
元々指名選挙前から野田佳彦立憲民主党代表も政権交代を視野にいれているという発言がありました。
野党の票が野田代表に集まれば政権交代が起こったわけです。
しかし、今回は国民民主党の玉木雄一郎代表と日本維新の会の馬場伸幸代表がそれぞれ自身に投票すると宣言しました。
そのまま実現すれば票が割れ、103代総理には石破茂氏が選ばれるという話で結果が分かった出来レースだったわけです。
もちろん、玉木氏と馬場氏にそれぞれ自身の名前を指名選挙で記名するというように持っていくにはいろいろご苦労はあったにしても、指名選挙の時点ではすでに解決済みで余裕があった。
可能性は極めて低いですがどうなのでしょう！？
人の健康のことはなかなか外部からは分かりにくい面があります。
仮に、睡眠時無呼吸症候群や血糖値スパイクが原因であれば早急な治療が必要だと思います。
お大事にとしか言えませんが、後任も検討する必要性があるでしょう。
石破首相の居眠りもさることながら、けっこうなショックを受けたのが菅元総理の表情。
ほぼ無表情で視点が定まらないようで心配する声が非常に多かったように思います。この件はまた別の機会にと思います。
首相指名選挙の最中にz前代未聞の居眠りをした石破首相。考えられる原因について
いずれにしても、心配をお禁じ得ない居眠りの衝撃的場面を見た私はすこしでも安心の政治を実現してほしいと説に願うばかりです。