比例復活の英利アルフィヤが外務政務官へ起用のナゼ!?
石破内閣の組閣人事で英利アルフィヤ議員が外務政務官に指名されたことになぜ!?とネット民が大反発!!
英利アルフィヤ議員は誹謗中傷などには断固として法的措置で対抗する旨を宣言されています。
しかし、未だにおさまらない批判の声。
英利アルフィヤ議員はなぜこんなに厳しい批判にさらされているのでしょうか!?
生稲晃子議員と今井絵理子議員の政務官就任に隠れがちな英利アルフィヤ議員の外務政務官就任。
本稿では英利アルフィヤ議員の外務政務官への起用への批判の背景にある世間の反応も含め調べてみます。
なぜ衆議院議員の経歴が1年半ほどで比例復活当選の2回生議員が外務政務官に登用されるのか!?のなぜと調べてみます。
第二次石破内閣において外務大臣政務官に任命されたことを報告する投稿ですね。
ここからは外務政務官という日本の外交の顔として重責がかかりますが、その職務にたいする意気込みが込められているようです。
氏名:英利アルフィヤ
生年月日:1988年10月16日(新疆ウイグル自治区出身のウイグル人の父とウズベク人の母の子として生まれた。)
出身地:福岡県北九州市
1999年家族ともに日本に帰化。
詳しいプロフィールは英利アルフィヤ議員のホームページでどうぞ
英利アルフィヤ議員は2023年10月23日投開票の衆議院千葉5区の補欠選挙で当選して衆議院議員としての政治活動が始まりました。
2回目となる10月15日公示、27日投開票の衆議院議員選挙では小選挙区の千葉5区では落選したが重複立候補をしていたため比例で復活当選。
英利アルフィヤ議員がネット上で批判されている原因と理由について参考になるか世間の声を集めてみました。
英利アルフィヤ議員は日本語だけでなく、英語や中国語にウイグル語など多くの言語を使うことができると自身のホームページで紹介されています。
SNSに投稿するときも日本語でなく時には英語で入力する方が楽なのかなぁ!?なんて可能性を探ってみたのですが、日本の政治家が公式SNSなどで発信する際は内容によりますが日本語で発信した方が誤解も受けにくいのかなと想像します。
中にはこのような投稿もSNS上では見られました。この点、英利アルフィヤ議員は自身のプロフィールの中でご家族とともに1999年に日本に帰化したということを公開されています。
動画元:https://youtu.be/kIrmP24gQo0?si=L5PcJ0IvdRiWfxiT
北村晴男弁護士がYouTubeの中で解説されているように、帰化人というのは何の問題もない。
むしろ、選挙の際に帰化人ということを隠して立候補するところに問題はあるとおっしゃっています。
この点、英利アルフィヤ議員は上記の通り帰化人であることを公開したうえで選挙に立候補されているので北村弁護士の解説によるとこの点だけで批判を受けるいわれはないということになると思います。
英利アルフィヤ衆議院議員は河野太郎衆議院議員と同じく麻生派に所属しています。そのご縁か、9月に行われた自民党総裁選挙において河野太郎の推薦人となっています。
選挙期間中の候補者の街頭演説でここまでヤジられるシーンを見たことがないという位、河野太郎氏への批判が起きていました。
SNS上の動画は今回の衆議院議員選挙で英利アルフィヤ議員の応援に駆け付けた河野太郎氏が応援演説をするものです。
河野太郎氏の演説に対し多くのヤジが飛ぶ中で、隣で聴衆に手を振る英利アルフィヤ議員。
これはすごいメンタルの持ち主か、何かあるのではないかと私は勝手に想像しました。この動画を見ていると、英利アルフィヤ議員ではなく河野太郎議員が嫌いなのかもと想像しちゃうかもしれませんね。
河野太郎氏へ向けられた批判であっても自民党総裁選で推薦人に名前を連ねていたほどですから英利アルフィヤ議員も一緒に批判を受ける覚悟のようなものがあったのかもしれません。
英利アルフィヤ議員について外国のスパイとか外国の工作員などと噂や指摘する投稿がSNS上では散見されます。
スパイとか工作員ってバレないからその役目を果たすことができると思うのですが、スパイや工作員が日本の国会議員である衆議院議員に当選することってあるのでしょうか!?
外国の工作員とかスパイと指摘する人も何らかの根拠をもっているのでしょうか!?
世間では英利アルフィヤ議員についていろんな意見が飛び交っていますが、わたしが一番興味を持ったのは重要ポストに就くのが速すぎる!!という点です。
衆議院議員2期目と言いますが、1期目は千葉5区の補欠選挙から始まっている点がポイントです。
衆議院千葉5区の補欠選挙が2023年4月23日でした。投開票日から起算して衆議院議員で1年半くらいの任期のほぼ新人議員が外務政務官へ起用されるという違和感。大抜擢との表現はなじまないと思います。
さらに今回の衆議院選挙では落選運動が展開されたためか小選挙区の千葉5区で落選。惜敗率で比例復活当選。政務官以上の政府の重要ポストに選ばれる人って小選挙区で勝ち上がってきた人というイメージがありました。これからは比例復活でも重要ポストに就ける可能性があるということなのでしょうか。
なんとも憶測を呼ぶ人事ではありますが、外務政務官に就任した英利アルフィヤ議員が今後の仕事の中で批判を跳ね返されるような活躍をする日が来るのか注目したいと思います。
・英利アルフィヤ議員は日本の事を誹謗中傷しているというイメージを持たれている可能性がある。
・英利アルフィヤ議員が帰化人だから批判されている可能性がある。
・英利アルフィヤ議員が外国のスパイとか工作員と噂されていることが影響している可能性がある。
以上、英利アルフィヤ議員が比較的批判的な意見を向けられるのか調べた結果です。
本文中にも記していますが、衆議院議員としての政治家歴が1年半ほどの新人議員が外務政務官という内閣の重要ポストに就くことになったのか分かりません。さらに本来重要ポストは小選挙区で当選した議員の席という印象だったのが比例復活当選の英利アルフィヤ議員が就任したのも未だになぜ!?は解消されないままです。