第2次石破内閣で生稲晃子議員と今井絵理子議員が政務官に登用。短命内閣確定的か!?
自民党所属の生稲晃子参議院議員と今井絵理子参議院議員がネット上でトレンド入り。
生稲晃子議院は外務政務官、今井絵理子議員は内閣府大臣政務官にそれぞれ起用されたということで荒れている状況。
総理指名選挙中の石破首相の居眠り事件や国民民主党の玉木雄一郎代表の不倫報道が吹っ飛ぶほど衝撃的な人事。
どのような経緯で副大臣の次のポストである政務官に登用されたのか可能性とともに調査開始!!
先に報道されたのが生稲晃子参議院議員の外務政務官への起用報道。
この生稲晃子参議院議員はまだ1期目というのが外務政務官への起用に驚いた主な理由です。
大臣や副大臣ほどニュースなどで取り上げられる機会は少ないように感じますが、実務能力の高さが求められる役職です。
生稲晃子参議院議員の能力がどうとかいう前に、外務省出身とか国際政治が専門だったというのであればまだ理解できます。
しかし、1期目の新人議員でこの世界情勢の緊迫したなかで外務政務官のような重職が務まるのかと疑問が湧きました。
今般、アメリカ大統領選挙で当選したトランプ大統領のチームと今後わたり合う機会も出てくるというのに、謎は深まるばかり。
続いて、今井絵理子参議院議員の内閣府大臣政務官への起用の報道。
今井絵理子議員は7年ほど前に不倫騒動のイメージが払しょくされていないのが気になります。
7年も参議院議員をしていて、不倫報道意外に何かしら達成したことがあったのか!?
参議院議員としての議会に出席したりといった仕事はこなしていると思います。
しかし、自民党のように多くの議員を抱える政党のなかで大臣や副大臣に政務官のポストに就くのはそんなに容易な話ではないと思うのです。
それなのに、特段政治の世界でニュースになるような功績も聞かない今井絵理子議員の内閣府大臣政務官への起用はおどろきではなく冷めた目で違和感を感じずにはいれませんでした。
生稲晃子議員と今井絵理子議員がそれぞれ内閣の重要なポストである政務官に起用された背景について。
どのような理由で政務官へ起用されるという人事が決定されたのでしょうか!?
昨今、女性の重要ポストへの登用が何かにつけ主張されているように感じます。
今回の政務官人事ではないのですが、衆議院総選挙の比例東北ブロックで登載順位2位であった元タレントの森下千里さんが衆議院議員に当選しました。
比例名簿の登載順位を決める際に、先の総選挙で自民党の選挙対策委員長であった小泉進次郎議員が女性を上位に搭載することを強く主張したという情報もありました。
しかし、女性登用ということであれば、他にも自民党には経験も能力も兼ね備えた女性議員がいるのではと思うのですがどうなのでしょうか!?
いろんな分野で女性登用が叫ばれて久しいですが、能力が伴えば男女関係ないのではないでしょうか!?
無能な男性が役職について、それが原因で有能な女性の活躍の場が確保できないというのでは問題ですが……
これは自民党に限らず、そこそこ大きな政党になると何かにつけて人材の豊富さをアピールする場面を目にします。
その都度、どこが豊富なのか説明を求めたくなる機会もあります。
各党の総裁選挙や代表選挙など党首選挙も同じような代り映えの無い候補者と感じることが失礼ながらあります。
政務官人事も他に人材がいなかったのであれば残念です。
さすがにこれは無いと信じたいのですが、今回の生稲晃子議員の外務政務官への起用と今井絵理子参議院議員の内閣府大臣政務官への起用に先立ち、三原じゅん子参議院議員が女性活躍担当大臣などの重職に起用されています。
たまたま偶然だと思いますがいずれも参議院議員でアイドル出身。
巨大政党の自民党の中にあってこれまで党内野党と揶揄されたこともあった石破茂首相。
人材不足というよりも親しい仲間が石破首相にはいないのかもという勝手ながら心配もしてしまいました。
今回の閣僚人事では裏金議員は閣僚には選ばないという方針が示されました。
しかし、裏金議員だったため自民党からも公認を得られずに衆議院選挙で戦う羽目になった萩生田光一議員が生稲晃子参議院議員を熱心に応援していたのは有名な話。
生稲晃子議員も1年生議員ということで無役であれば無難に任期を送ることができたと思います。
しかし、外務政務官就任となるといろんなメディアの質問にも答える必要性が出てきます。
また、自民党内からも妬みが出てこないとも言えません。
そして、そのような嫉妬は内閣の主である石破首相にも向けられる可能性があるのかもしれません。
そこで、石破内閣の行く末を思うとき、短命内閣にならないのかなとふと思いました。
・自民党の生稲晃子参議院議員が1期目で外務大臣政務官に起用された。
・今井絵理子参議院議員が内閣府大臣政務官へ起用された。
・ネット上は批判的意見が目立ち荒れ模様。
・自民党の人材不足によるものか、女性登用で政権浮揚を画策か、石破首相のアイドル好きが影響が現状不明。
・自民党内の嫉妬などで短命内閣にならないか疑問。