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Javaの独学はオブジェクト指向を早めに理解するのがコツかも……

Javaってプログラミング初心者にはとっつきにくいよね!?

という話を耳にしたことはないですか!?

プログラミングの文法の記述量が多いとか長いといった理由のほかに、今回の記事のテーマであるオブジェクト指向の理解が難しいという問題があるようです。が、このオブジェクト指向の考え方についてはちょっとしたコツを抑えることで簡単とまでは言いませんがコツを知らない人と比べて比較的容易に理解のきっかけをつかむことができるのではないかと感じています。

Javaのオブジェクト指向を学習中でなかなかスッキリしないという人や、これからJavaをマスターしてやるぜい!!という人にはぜひスッキリわかるシリーズJava入門編がおすすめですという感じの記事なりそう、なりますね、なりますきっとという内容です。

Java文法学習が先かオブジェクト指向の理解が先か!?

こんなある特定の対象の学習の際などにでてくるあるあるの話って結構個人的に好きなんですが、オタクですね……私。さて、このJavaの文法が先かオブジェクト指向の理解が先か!?というテーマは卵が先か鶏が先か!?と同じような話ですね。

Javaをプログラミング言語として学習する際には当然Javaの文法の理解は必須ですし、オブジェクト指向も必須。故に双方ともJavaマスターのための構成要素なのですからどっちでも良いと言えば良いんでしょうね……

私はササっと文法に目を通してからオブジェクト指向を先に本腰を入れて取り組みました。理由としてはやはりJavaマスターの壁ともいわれているオブジェクト指向が理解できるのかという不安を抱えたまま文法に集中して取り組むことが嫌な感じがした方です。

これは主観の問題でありますので、結論的にはどちらでもいいのではないかと思います。

Javaオブジェクト指向の理解のためのちょっとしたコツって……!?

付箋もマーカーによるラインもありませんがちゃんと読んでますよ。もともと付箋やラインマーカーを使わないタイプなだけなのです。その代わり何度も必要と思ったところを読み返し理解を深めるように意識しております。

さて、ちょっとしたコツと簡単に表現しておりますが、このスッキリわかるシリーズJava入門編はオブジェクト指向を素人レベル、初心者レベルでも自然な形で理解できる、少なくとも理解できたと思わせる内容で構成されている良書だとわたくしは思うのです!!

もはやこの本に足を向けては眠れません!!

そしてちょっとしたコツについては、本書第7章からありがたい教えが記されているのです。そもそもなぜオブジェクト指向を学ぶのか!?という必要性。そして、学習する際の意識の切り替えについての教えでございます。

立ち読みを進めるわけではありません、ぜひ3,000円位で買えますのでご購入いただきたいのですがご自身に合うかどうか確認したい人はこっそり本屋さんで手に取って対象のページに目を通してみてください。

Javaの文法を学ぶ際の心構えとJavaのオブジェクト指向を学ぶ際の心構えが違うのであります。そして、感心するのがこの本の執筆者である先生はたとえが非常にうまい!!!ということです。プログラミング言語というこれまでになじみのなかった対象を学習しようとするものに自然とイメージさせていただける数々の例え話。

素敵です。

Javaのオブジェクト指向の内容は!?何を学ぶのでしょう……

そうですね、Javaのオブジェクト指向では何を目指し、何を学ぶのか!?

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このありがたい教えが記されているのが本書第Ⅱ部すっきり納得オブジェクト指向なんですね!!

第7章 オブジェクト指向をはじめよう

第8章 インスタンスとクラス

第9章 さまざまなクラス機構

第10章 継承

第11章 高度な形象

第12章 多様性

第13章 カプセル化

けっこう、本自体は分厚いのですあ、あっという間です。あっという間!!イラストなんかも多用されていますのですごくイメージが浮かび易いのです。これをササっと目を通し、ある程度理解したら続いて本格的にUdemyに進むのです。すでにユーデミーの講座は購入済。

そうです、難しい分からないではなく、どうすれば分かるのか!?どうすれば理解できるのか!?という観点で問題に臨むのであります。

全然プログラミングとは関連性はないのですが、むかし法律を学んでいたころ、刑法の総論は基本書を100回読んでマスターしなさいと指導されておりました。100回ですと!?100回もですか!?と驚いたあの頃を思い出せばオブジェクト指向をマスターするために頑張れそうです。

Javaは文法が先でもオブジェクト指向が先でも問題ないと思う。

結論的には文法を先にやってもオブジェクト指向を先にやってもどちらでも好きなように進めて問題ないと考えます。

そうは言っても私は先にオブジェクト指向に本腰を入れました。1回読んでマスターできるような優秀ではないので何度も読み返す!!そんな意気込みで取り組んでおります。

100%完璧は目指さずある程度、ざっくりと分かったという程度でどんどん進みます。そうそうオブジェクト指向で出てくるインターフェイスというありがたい機能もざっくりというのがキーワードですね。

そうして文法もどんどん読み進めます。

本当に楽しいものに出会えると幸せですね。全く勉強をしているという意識がないんです。

これはやばいですね。ますます深みにどんどんはまっていきそうです。

 

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