竹内英明県議の突然の辞職に黒幕説や逃亡説と憶測。中には心配する声も散見。
斎藤元彦知事の2期目の就任式の11月18日、百条委員会も開かれていた。
百条委員会では次回開催の11月25日に証人として出頭を求める方々の話などが進んだ。
そんな中、百条委員会で存在感を示していた竹内英明県議の議員辞職が判明しました。
一身上の理由という辞職理由に黒幕や逃亡説が散見される中、心配の声もありました。
竹内英明県議の噂の背景について深掘りします。
動画元:https://youtu.be/lCyqMpZyNHA?si=LB8-q62MMCtzxXwf
百条委員会の質疑の場面で日本維新の会所属の増山誠県議会議員からの質問により判明した竹内英明県議の辞職。
百条委員会で存在感を示していた竹内英明県議の辞職が質問で明らかになるという違和感を感じました。
質問を受けた奥谷謙一県議の表情には「ネット上で本当は知っていた!?」などの指摘もあります。
竹内英明県議といえばその存在感からか、反斎藤派の中心的人物とネット上などでは見られていまいた。
そして、1期目の斎藤県政を貶めた黒幕といううわさも散見されました。
竹内英明県議が黒幕だったとする指摘の背景を見ていきます。
百条委員会で取り上げられている元県民局長が使用していた公用PCの中身の問題。
この公用PCの問題の背景には斎藤元彦知事のパワハラ疑惑が関連していました。
そして、その発端と深く関係するのが元県民局長が作成したとされる怪文書の存在です。
この怪文書が実は県民局長の単独での作成ではなく竹内英明県議もかかわっていたと指摘されています。
さらに、その怪文書の送付先に竹内英明県議が含まれているのがアリバイ工作と指摘されています。
竹内県議が黒幕と断定できないのは、ご本人の口からこの件に関し何も語られていないからです。
続いて、竹内英明県議が議員を辞職したのは逃亡したためといううわさも散見されます。
竹内県議は斎藤知事を失脚させ、別の新しい知事を誕生させるというミッションを果すことができず斎藤知事の再選で不都合な事実がバレることを恐れて逃げるように辞職したとするロジックです。
知事選挙の期間中、県議会議員の中にはSNS上で誹謗中傷を受けたり脅迫を受けたという方もいました。
そして、竹内英明県議の辞職理由に家族の方の状態が含まれているようでした。
それなのに、竹内英明県議が逃げたとされるのは議員としての説明責任が無いからではないかと感じます。
ここまで竹内英明県議の黒幕や逃亡に関する声を挙げてきました。
そして、竹内県議の斎藤知事に関するデマ疑惑が未解決となっています。
浴衣祭りでの一件に関して地域の小さな公民館で発行している回覧板のようなものにデマ疑惑について書かれています。
地方議員は地域密着型の活動が選挙で当選するためには不可欠という一面があります。
その地域の住民のよりどころである公民館通信にデマを流したなどと書かれたら当選も容易ではないでしょう。
動画元:https://youtu.be/5g4ywYAjiF8?si=gm1-6aoBm2vxcUAv
動画の1分すぎたところで竹内英明県議の辞職に言及する場面があります。
今回の文書問題はじめ一連の騒ぎの中でとてもお疲れであったということで心配している旨を表明されています。
竹内県議の辞職を扱っているYouTube動画を何本か視聴しましたが同じ見解が散見されました。
中には、誰かに操られていたとする説も見られましたが真相はやぶの中です。
・竹内英明県議が議員を辞職したことが11月18日の百条委員会で判明。
・竹内英明県議が怪文書作成に加担していたり、浴衣祭りでデマを広げた件が黒幕説の前提にあるようだ。
・議員としての説明責任が果たされることなく辞任したために逃亡と言われている可能性あり。
・竹内英明県議が辞職する際にひじょうに疲れていたという点で心配される声が散見されています。
兵庫県知事選挙が終わりましたが、真相がはっきりしない限りしばらく問題は続きそうです。